一般向けの啓蒙書として評価したい。
安部司などのニセ科学の対極をなす食品安全のデバンキング本。
中心を成しているのは国産と中国産食品の話題で、中国産が特に危なくはないという話は珍しくないのだが、ここでは良く使われる日本の検疫統計の他に、アメリカFDAの輸入時違反に関する数値で、中国産食品の輸入拒否率が日本産よりも小さいことが目を引く。本書でも指摘されているように、通常海外向けの基準は国内向けよりも厳しいので、日本国内に流通している国産品より、中国産の方が危険が少ないことを示しているからである(国産が危険だというのではなく、こだわることに意味がないということである)。
続く各章ではそうなる理由が分かりやすく説明されており、「国産」ウナギの80%が中国産である話や、日本人が細かい仕様にうるさいくせに買い叩くため海外市場で買い負けるようになってきている話、食品添加物と自然食品の問題、天然物と養殖物、食料自給率の話などそれぞれ興味深いが、いささか知識の寄せ集めの感があり、総合的な観点からの議論が欲しい所ではある。
実際の所、新しい情報は余り無いのだが、事...
安部司などのニセ科学の対極をなす食品安全のデバンキング本。
中心を成しているのは国産と中国産食品の話題で、中国産が特に危なくはないという話は珍しくないのだが、ここでは良く使われる日本の検疫統計の他に、アメリカFDAの輸入時違反に関する数値で、中国産食品の輸入拒否率が日本産よりも小さいことが目を引く。本書でも指摘されているように、通常海外向けの基準は国内向けよりも厳しいので、日本国内に流通している国産品より、中国産の方が危険が少ないことを示しているからである(国産が危険だというのではなく、こだわることに意味がないということである)。
続く各章ではそうなる理由が分かりやすく説明されており、「国産」ウナギの80%が中国産である話や、日本人が細かい仕様にうるさいくせに買い叩くため海外市場で買い負けるようになってきている話、食品添加物と自然食品の問題、天然物と養殖物、食料自給率の話などそれぞれ興味深いが、いささか知識の寄せ集めの感があり、総合的な観点からの議論が欲しい所ではある。
実際の所、新しい情報は余り無いのだが、事...

「光る食肉」、中国各地で報告 化学汚染が原因か―中国で日本が超高級飲食業をやればとてつもなく儲かるわけ?
ブログ名称:Funny Restaurant 犬とレストランとイタリア料理
http://yutakarlson.blogspot.com/2010/04/blog-post_11.html
こんにちは。中国では、蛍光物質を含んで暗闇で光る食肉や、魚が各地でみられるようになってきたそうです。それに、以前から地溝油も市場にのかなり出回っていて、とんでもない状況になっています。蛍光物質を含む、肉や魚と、農薬を含む野菜と、地溝油でつくられた中華料理などとんでもないですね。中国の富裕層は、レストランに食用油を持参でいくそうです。この国では、日本の食材を使い、日本人が調理する高級飲食店を開けば大繁盛疑いなしだと思います。中国の経済にはもう先がないという情報も複数あります。それにこれほどの社会不安が続く中国には、幻想を抱くほうがおかしいと思います。詳細は、是非私のブログを御覧になってください。
投稿情報: Yutakarlson | 2010/04/11 18:58